支笏第一テフラ(読み)しこつだいいちテフラ

最新 地学事典 「支笏第一テフラ」の解説

しこつだいいちテフラ
支笏第一テフラ

Shikotsu-1tephra

支笏カルデラから約4.4万年前に噴出した大容積のテフラ。Sp-1,Spfa-1とも。主として降下軽石と火砕流堆積物からなり,前者は渡島半島を除く北海道全域から北西太平洋,オホーツク海を広く覆い,北日本の最終氷期編年上の基準層の役割を果たす。全体としてかなり均質の角閃石・輝石流紋岩質の軽石型火山ガラスを主とする。角閃石・直方輝石とも最大屈折率が高い特徴をもつ。参考文献:M.A.Miyasaka et al.(2020) Quat. Inter., Vol. 562:58

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参照項目:日本の広域テフラ分布

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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