精選版 日本国語大辞典 「放養」の意味・読み・例文・類語
ほう‐ようハウヤウ【放養】
- 〘 名詞 〙 放し飼いにすること。〔運歩色葉(1548)〕
- [初出の実例]「所々ガラス張りの魚槽を設け、品川沖から船で海水を運んで放養したのは、鯛、黒鯛」(出典:明治世相百話(1936)〈山本笑月〉民間最初の水族館)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...