放養(読み)ほうよう

精選版 日本国語大辞典 「放養」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ようハウヤウ【放養】

  1. 〘 名詞 〙 放し飼いにすること。〔運歩色葉(1548)〕
    1. [初出の実例]「所々ガラス張りの魚槽を設け、品川沖から船で海水を運んで放養したのは、鯛、黒鯛」(出典:明治世相百話(1936)〈山本笑月〉民間最初の水族館)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む