散所法師(読み)さんじょほうし

精選版 日本国語大辞典 「散所法師」の意味・読み・例文・類語

さんじょ‐ほうし‥ホフシ【散所法師】

  1. 〘 名詞 〙 散所法体(ほったい)をした者。
    1. [初出の実例]「内殿長日御香并正月十四日夜達磨以下、境内散所法師等、如旧可其沙汰也」(出典:石清水文書‐延慶元年(1308)一二月一五日・源具守御教書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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