散所法師(読み)さんじょほうし

精選版 日本国語大辞典 「散所法師」の意味・読み・例文・類語

さんじょ‐ほうし‥ホフシ【散所法師】

  1. 〘 名詞 〙 散所法体(ほったい)をした者。
    1. [初出の実例]「内殿長日御香并正月十四日夜達磨以下、境内散所法師等、如旧可其沙汰也」(出典:石清水文書‐延慶元年(1308)一二月一五日・源具守御教書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む