精選版 日本国語大辞典 「敵同士」の意味・読み・例文・類語
かたき‐どうし【敵同士】
- 〘 名詞 〙 互いにかたきとして、憎み合っている間柄。敵としての間柄。てきどうし。かたきどし。
- [初出の実例]「夫婦にならんといふやくそくの男と女の、あしと足をむすび置事也。此縄一たび結びぬれば、たとへかたきどふしの家〈略〉なりとても、夫婦に成こと疑ひなし」(出典:随筆・独寝(1724頃)上)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...