デジタル大辞泉 「敵持ち」の意味・読み・例文・類語 かたき‐もち【敵持ち】 かたきとしてつけねらわれていること。また、その人。「―月は見れども花に出ず」〈柳多留・六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「敵持ち」の意味・読み・例文・類語 かたき‐もち【敵持】 〘 名詞 〙 かたきをもっていること。かたきとして、つけねらわれていること。また、そのような身の上の人。[初出の実例]「寝所替て哀なる宿 敵持枕の夢もびっくりと」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例