斎米(読み)トキマイ

デジタル大辞泉 「斎米」の意味・読み・例文・類語

とき‐まい【斎米】

斎の用として寺や僧に施す米。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「斎米」の意味・読み・例文・類語

とき‐まい【斎米】

  1. 〘 名詞 〙 僧の食事に供する米。斎(とき)の料として僧や寺に施す米。
    1. [初出の実例]「斎米をひらける法の花衣 願以至功徳あけぼのの春〈三昌〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む