デジタル大辞泉 「斑か」の意味・読み・例文・類語 まだら‐か【▽斑か】 [形動ナリ]まだらのはっきり分かれて見えるさま。「霞、低岫の紅を―にし、池、汎煙の翠りを暎にす」〈大慈恩寺三蔵法師伝承徳三年点〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「斑か」の意味・読み・例文・類語 まだら‐か【斑か】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「か」は接尾語 ) まだらのはっきり分かれて見えるさま。[初出の実例]「夫れ極曜は天に文(マダラ)かなれども、或いは薄霧に蔽虧せらる」(出典:地蔵十輪経元慶七年点(883)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by