斑状変成凝灰岩(読み)はんじょうへんせいぎょうかいがん(その他表記)tuff-porphyroid

岩石学辞典 「斑状変成凝灰岩」の解説

斑状変成凝灰岩

動力変成作用によって石英斑岩質あるいは石英角斑岩質凝灰岩から編成された斑状変成岩(porphyroid)に似た片岩質のもの.多くの場合最初の灰の部分を残しており,片状構造がこれに比べて著しくない[Rosenbusch : 1896, 渡辺編 : 1935].クラストポーフィロイド(clastoporphyroid)も同義

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む