斗斛(読み)とこく

普及版 字通 「斗斛」の読み・字形・画数・意味

【斗斛】とこく

斛は十斗。少のものをいう。唐・韓〔十二郎を祭る文〕吾(われ)汝と少年なり。以爲(おも)へらく、暫(しばら)く相ひ別ると雖も、(つひ)に當(まさ)に久しく相ひ與(とも)に處(を)るべしと。故に汝をてて京師し、以て斗斛の祿を求めたり。

字通「斗」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む