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デジタル大辞泉の解説

と【斗】

尺貫法の容積の単位。1升の10倍、すなわち約18.039リットル。→升(しょう)
ます。特に、一斗枡(いっとます)。
建築で、枡形(ますがた)。
二十八宿の一。北方の第一宿。射手座中の北西部の六星、南斗六星をさす。ひつきぼし。ひきつぼし。斗宿。

と【斗】[漢字項目]

常用漢字] [音](慣) [訓]ます
ひしゃく。ます。「火斗玉斗漏斗(ろうと)
容積の単位。一升の10倍。「斗酒五斗米(ごとべい)
ひしゃく形の星座の名。「斗牛星斗泰斗北斗
[名のり]け・はかる・ほし
[難読]漏斗(じょうご)斗掻(とか)き熨斗(のし)・抽斗(ひきだし)・火熨斗(ひのし)翻筋斗(もんどり)

と‐ます【斗】

漢字の旁(つくり)の一。「料」「斟」などの「斗」の称。

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百科事典マイペディアの解説

斗【と】

尺貫法の体積の単位。1斗=10升(しょう)=100合(ごう)≒18.04l。

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世界大百科事典 第2版の解説

と【斗】

尺貫法における容量の単位。古代中国に始まり,日本の現代まで使われた単位である。10升に等しく,1891年制定の度量衡法によれば,約18.039dm3である。尺貫法の廃止に伴い,1959年1月以降法定単位ではない。日本酒の〈四斗樽(しとだる)〉は清酒を4斗入れたことによる。【三宅 史】

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大辞林 第三版の解説

と【斗】

尺貫法の容積の単位。一斗は一〇升、約18.039リットル。 →
和船の積載量または材木の実体積の単位。石こくの一〇分の1、一立方尺(約0.0278立方メートル)。
二十八宿の一。北方の星宿。射手いて座の南斗六星にあたる。ひきつぼし。
日本建築の柱などの上に設ける四角い材。ます。ますがた。

とます【斗】

漢字の旁つくりの一。「料」「斜」などの「斗」の部分。ます目、量ることなどに関する文字を作る。

ます【斗】

〔「ます(枡)」と同源〕
社寺建築の斗栱ときようを構成する方形の受け木。柱の上あるいは肘木ひじきの先端にあり、別の肘木や桁けたを受ける。大斗・巻斗・方斗などがある。ますがた。と。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

単位名がわかる辞典の解説

と【斗】

体積の単位。1斗は1升の10倍。約18.04ℓ。中国では古代から、日本では8世紀初めから使われた。

出典|講談社
(C)Kodansha.
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


尺貫法の体積の単位。10升をいう。古代中国に始まる。現在の日本の1斗は18.04リットルに相当する。斗の文字は柄のついた柄杓(ひしゃく)を表したものである。古代中国の漢代の1斗は、残存する標準枡(ます)「新嘉量(しんかりょう)」によると、いまの1升1合程度で、江戸時代までに約10倍にもなった。枡は徴税の道具でもあったので、時の権力者によって徴収量を増やす意図があったとみられる。[小泉袈裟勝]

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世界大百科事典内のの言及

【度量衡】より

… なお度量衡に対応する西欧語は,英語weights and measures,フランス語poids et mesures,ドイツ語Mass und Gewichtなどであって,質量(weights,poids,Gewicht)と長さ・体積(measures,mesures,Mass)との並列という表現になっている。
【史上の度量衡】
 中国の《書経》の後につけられた注疏(ちゆうそ)を見ると,〈度はこれ丈尺,量はこれ斛斗,衡はこれ斤両〉とあり,国の法制度としてこれらを等しくしておくのだといった説明がなされている。ここにいう丈,尺,斛(石とも書く)などは,ものごとを数量的に表現するための〈単位〉の呼名である。…

※「斗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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