斗酒なお辞せず(読み)としゅなおじせず

精選版 日本国語大辞典 「斗酒なお辞せず」の意味・読み・例文・類語

としゅ【斗酒】 なお辞(じ)せず

  1. 一斗の酒も辞退しないで飲む。大酒を飲む。
    1. [初出の実例]「斗酒(トシュ)も敢て辞(ジ)せずの豪飲はやるが、頗る愚痴上戸で」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 斗酒 初出

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む