新キャタピラー三菱(読み)しんキャタピラーみつびし

百科事典マイペディア 「新キャタピラー三菱」の意味・わかりやすい解説

新キャタピラー三菱[株]【しんキャタピラーみつびし】

三菱重工業系の建設機械メーカー。業界2位。1963年米国キャタピラー社と新三菱重工業(現三菱重工業)との共同出資会社として,三菱キャタピラーを設立。1986年三菱重工業・明石製作所を廃止してMHI建機を設立し,その事業を移管。翌1987年三菱キャタピラーとMHI建機が合併し現社名に改称油圧ショベルブルドーザー,ホイールローダ,道路舗装機械等の製造・販売を行う。2008年社名をキャタピラージャパンに変更。本社東京,工場明石ほか。2011年資本金150億円。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android