新トマス説(読み)シントマスセツ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「新トマス説」の意味・読み・例文・類語

しん‐トマスせつ【新トマス説】

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] néo-thomisme の訳語 ) 十九世紀後半のカトリック教会内に起こった哲学運動。トマス=アクィナスの根本哲学に立ち返り、これを復興して、これまでの哲学で解決できない広範な諸問題に答えようとしたもの。→新スコラ哲学

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む