新主(読み)しんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「新主」の意味・読み・例文・類語

しん‐しゅ【新主】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新しい主君。
    1. [初出の実例]「御門かくれ給ける夜、火をともさざりければ、いかにとたづぬるに、主殿司、新主の御事を勤むとて参らぬ由申しけるに」(出典:古今著聞集(1254)四)
    2. [その他の文献]〔史記‐秦始皇本紀〕
  3. 新しい主人。新しい主(あるじ)。〔医案類語(1774)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む