デジタル大辞泉 「新喪」の意味・読み・例文・類語 にい‐も〔にひ‐〕【新喪】 新たに服する喪。「―のごとも音ね泣きつるかも」〈万・一八〇九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「新喪」の意味・読み・例文・類語 にい‐もにひ‥【新喪】 〘 名詞 〙 最近、近しい人を亡くして喪に服すること。あらたに服する喪。[初出の実例]「処女墓(をとめはか) 中に造り置き 壮士墓(をとこはか) 此方彼方(このもかのも)に 造り置ける 故縁(ゆゑよし)聞きて 知らねども 新喪(にひも)の如も 哭泣きつるかも」(出典:万葉集(8C後)九・一八〇九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by