新庄家中屋敷割絵図(読み)しんじようかちゆうやしきわりえず

日本歴史地名大系 「新庄家中屋敷割絵図」の解説

新庄家中屋敷割絵図
しんじようかちゆうやしきわりえず

二五〇×一四〇センチ

原図 新庄市教育委員会

解説 肉筆墨書で、濠など一部に彩色がある。標題に「戸沢子爵所蔵」とあり、元来は藩庁所蔵図であったと思われる。作製年代は記されないが、宝暦年中と考えられる。新庄城本丸・外曲輪・三の郭の範囲が平面的に描かれ、街路、家中屋敷割と各屋敷の表口間数・奥行、屋敷主が記される。「最上郡史料叢書」「増訂最上郡史」「新庄城及び同城下町の研究」所収

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む