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新明和PS-1 しんめいわピーエスいち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新明和PS-1
しんめいわピーエスいち

日本の対潜飛行艇防衛庁新明和工業の開発。荒天洋上への離着水能力,吹き出し翼などを利用する低速短距離離着水能力,機体構造,飛沫抑制装置などの考案によって,高性能を得た。対潜哨戒機としての飛行艇の利点は,随時着水してソーナーを使用しうることと,飛行場のない湾や環礁などを利用しうることである。 1968年から海上自衛隊で使用,1988年退役。4発エンジンで乗員 12,全長 33.5m,正規重量 36t,最高速度時速 284km,航続距離約 4000km。対潜攻撃用として,主翼下面にロケット弾装着装置,魚雷搭載装置などを装備。改造型の US-1は救難用水陸両用機。

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