新村徹(読み)シンムラ トオル

20世紀日本人名事典 「新村徹」の解説

新村 徹
シンムラ トオル

昭和期の中国文学者 桜美林大学文学部助教授。



生年
昭和11(1936)年2月17日

没年
昭和59(1984)年10月21日

出生地
京都

学歴〔年〕
東京都立大学大学院中国文学専攻修士課程中退

経歴
祖父新村出氏編集の「広辞苑」第三版(昭和58年発行)の編集メンバーの一人で、中国近代文学の権威者魯迅研究では第一人者として知られていた。著書に「魯迅のこころ」ウィグル民話「クルバンの魔王たいじ」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む