新潮新人賞

デジタル大辞泉プラス 「新潮新人賞」の解説

新潮新人賞

新潮社の雑誌「新潮」が主催する純文学の公募新人賞。1968年、新潮文芸振興会が「新潮文学新人賞」として創設。創設当初は前身である「同人雑誌賞」に倣い、同人誌単位で作品を募集したが、第4回から応募規定を変更、個人単位の公募新人賞となった。1969年発表の第1回受賞作は北原亞以子「ママは知らなかったのよ」。第31回より現名称に改称し、小説部門のほか評論・ノンフィクション部門が新設された(同部門は第39回までで終了)。評論部門の第1回受賞作は酒井隆之「渦中であるといふこと」(応募時の題名は「賭け、待ち、決着す」)。

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