デジタル大辞泉プラス 「同人雑誌賞」の解説 同人雑誌賞 日本の文学賞。新潮社の雑誌「新潮」が主催して、1954年に創設。第14回をもって終了。応募は同人雑誌単位で、受賞作の作者だけでなく所属する同人雑誌にも賞金が贈られた。第1回受賞作は愛媛県の同人誌「文脈」所属の石崎晴央による「焼絵玻璃」。歴代の受賞者には、三浦哲郎、瀬戸内晴美(のちの寂聴)、渡辺淳一などがいる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報