百科事典マイペディア 「新生児一過性熱」の意味・わかりやすい解説 新生児一過性熱【しんせいじいっかせいねつ】 生後3〜5日ころ一時的に著明な体重減少とともにみられる発熱(38℃前後)。渇熱ともいい,水分不足のためと考えられる。肺炎等と区別する必要があるが,この熱は午前中に高く午後下がる傾向があり,呼吸は速くならない。湯ざまし等を十分に与え,衣類や室温に注意する。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by