方壺(読み)ほうこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「方壺」の解説

方壺 ほうこ

?-? 江戸時代後期の僧。
江戸の人という。父の仇(あだ)を討ち,のち僧になる。詩と酒をこのんで放浪し,つかれれば路上でねむり,酒によえば瓢(ひさご)をたたいて吟じ,犬にほえられればそれに和して吟じたという。奇行ぶりは慶応3年(1867)刊行林鶴梁(かくりょう)「鶴梁文鈔」にのこる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む