精選版 日本国語大辞典 「方方す」の意味・読み・例文・類語
ほうぼう【方方】 す
- ① あちこちする。方々をうろつく。
- [初出の実例]「お百、ほうぼうして追はへ入る」(出典:歌舞伎・傾城忍術池(1785)三段)
- ② 方々に奉公する。
- [初出の実例]「己れが年まで方々して、一文字引く事も読む事もならぬとは」(出典:浄瑠璃・碁盤太平記(1710))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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