旅の日(読み)たびのけ

精選版 日本国語大辞典 「旅の日」の意味・読み・例文・類語

たび【旅】 の 日(け・ひ)

  1. ( 「け」は日数の意 ) 旅中の日数。
    1. [初出の実例]「漕ぎ廻(た)むる 浦のことごと 行き隠る 島の崎々 隈も置かず 思ひそ吾が来る 客乃気(たびノケ)長み」(出典万葉集(8C後)六・九四二)

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デジタル大辞泉プラス 「旅の日」の解説

旅の日

5月16日。日本旅のペンクラブが1988年に制定。旅に関するイベントを行う。元禄2年3月27日(1689年5月16日)、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅に出発したことにちなむ。

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