制定(読み)セイテイ

精選版 日本国語大辞典 「制定」の意味・読み・例文・類語

せい‐てい【制定】

  1. 〘 名詞 〙
  2. おきてやきまりなどを定めること。特に、法令を、権限のある立法機関が、一定の手続に従って定めること。制立。
    1. [初出の実例]「始制定婦女衣服様」(出典続日本紀‐養老三年(719)一二月戊子)
    2. 「合衆国憲法製定の時より」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐曹褒伝〕
  3. 判断していずれかに決めること。判定
    1. [初出の実例]「勝負の神様に制定して貰はうぢゃないか」(出典:帰郷(1948)〈大仏次郎〉客)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「制定」の読み・字形・画数・意味

【制定】せいてい

定める。

字通「制」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む