精選版 日本国語大辞典 「旅巧者」の意味・読み・例文・類語
たび‐こうしゃ‥カウシャ【旅巧者】
- 〘 名詞 〙 ( 「たびごうしゃ」とも ) 旅なれていて要領をわきまえ、じょうずに旅行すること。また、その人。
- [初出の実例]「旅功者とは軽行にやる あぶ付は命也けり佐夜の山」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第二五)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...