日本が絡む拘束のケース

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日本が絡む拘束のケース

中国では、中国社会科学院日本研究所副所長が日韓の情報機関に国家機密を売ったとして2009年に拘束され、機密漏えい罪で懲役14年の実刑判決を受けた。昨年7月には、日中関係などをめぐり日本で積極的な発言をしている中国人学者の朱建栄しゅ・けんえい・東洋学園大教授が出身地上海当局に拘束され、今年1月に解放。今年3月には、中国出身で神戸大大学院教授の王柯おう・か氏が、出張先の中国で一時身柄を拘束され、研究活動について取り調べを受けた。(北京共同)

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