日本の世帯数の将来推計

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日本の世帯数の将来推計

国立社会保障・人口問題研究所国勢調査を基に推計。2015年と人口の多い「団塊ジュニア」が65歳以上の高齢者となる40年を比較すると、全国の世帯総数は5333万世帯から5076万世帯に減少するが、高齢者世帯は16・9%増の2242万世帯となり半数に迫る。高齢者世帯のうち1人暮らしの割合は15年の625万世帯から40年は896万世帯に増加し、高齢者世帯に占める割合も32・6%から40・0%まで上昇。全都道府県で30%を超える。

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