日本初の動力飛行をした飛行機のプロペラ(読み)にほんはつのどうりょくひこうをしたひこうきのぷろぺら

事典 日本の地域遺産 の解説

日本初の動力飛行をした飛行機のプロペラ

(東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館)
重要航空遺産指定の地域遺産(2010(平成22)年)。
1910(明治43)年12月11日~20日の間に、陸軍代々木練兵場において日本初の飛行機による動力飛行が実施された。ハンス・グラーデ1910年型(ドイツから輸入)とアンリ・ファルマン1910年型(フランスから輸入)が使用された。〔所有者〕国立科学博物館

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android