日本文学史序説(読み)ニホンブンガクシジョセツ

デジタル大辞泉 「日本文学史序説」の意味・読み・例文・類語

にほんぶんがくしじょせつ【日本文学史序説】

加藤周一による評論。上下2巻で、昭和50年(1975)、昭和55年(1980)の刊行。昭和35年(1960)にカナダブリティッシュコロンビア大学で行った日本古典文学に関する講義もとになっている。昭和50年(1975)、第7回大仏次郎賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android