日本文学史序説(読み)ニホンブンガクシジョセツ

デジタル大辞泉 「日本文学史序説」の意味・読み・例文・類語

にほんぶんがくしじょせつ【日本文学史序説】

加藤周一による評論。上下2巻で、昭和50年(1975)、昭和55年(1980)の刊行。昭和35年(1960)にカナダブリティッシュコロンビア大学で行った日本古典文学に関する講義もとになっている。昭和50年(1975)、第7回大仏次郎賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android