日本大百科全書(ニッポニカ) 「日本民俗資料館」の意味・わかりやすい解説 日本民俗資料館にほんみんぞくしりょうかん 民俗、考古、歴史、美術のほか山岳部門を併設する総合博物館施設である。長野県松本市丸の内4番1号(松本城二の丸跡地)にあり、1968年(昭和43)4月20日開館。所有する農耕用具コレクション、民間信仰資料コレクション、七夕(たなばた)人形コレクションは国指定の重要有形民俗文化財である。また時計コレクションも所有する。[倉石忠彦] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例