デジタル大辞泉 「民俗」の意味・読み・例文・類語 みん‐ぞく【民俗】 古くから民間に伝承してきた風俗・習慣。[類語]土俗・風俗・風習・習俗・因習・伝統 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「民俗」の意味・読み・例文・類語 みん‐ぞく【民俗】 〘 名詞 〙① 人民の風俗。民間の習俗。住民のならわし。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「今世の時運を考へ、人の強弱をはかり、日本の土宜と民俗の風気を知り」(出典:養生訓(1713)六)[その他の文献]〔韓非子‐解老〕② 民衆。[初出の実例]「移三民俗於二仁寿之域一〈略〉文治元年八月廿八日」(出典:東大寺続要録(1281‐1300頃)供養篇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「民俗」の読み・字形・画数・意味 【民俗】みんぞく 民間の風俗・習慣。〔管子、正世〕古の世を正し天下をへんと欲するは、必ず先づ國を、事務を料(はか)り、民俗を察し、~得失の在るを知り、然る後、事に從ふ。字通「民」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報