日輪寺経塚(読み)にちりんじきょうづか

防府市歴史用語集 「日輪寺経塚」の解説

日輪寺経塚

 江戸時代の終わりに見つけられた経塚[きょうづか]です。明治時代のはじめまでは、桑山八幡宮[くわのやまはちまんぐう]にあった日輪寺[にちりんじ]の境内から見つかったので、このように呼ばれています。 1140年に厳勝[げんしょう]という僧が埋めました。

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