日陰の身（読み）ひかげのみ

精選版日本国語大辞典「日陰の身」の意味・読み・例文・類語

世間をはばかる身の上。公然と世に顔を出すことができない身。
1. [初出の実例]「かれらは威勢まっさい中討たれぬ子細があればこそ、日かげのお身と成り給ふこなたが」(出典：浄瑠璃・嫗山姥（1712頃）二)

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報 | 凡例

関連語 嫗山姥浄瑠璃出典実例初出

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...