旧藩主(読み)きゅうはんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「旧藩主」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐はんしゅキウ‥【旧藩主】

  1. 〘 名詞 〙 かつて藩主であった者。明治維新以後、江戸時代大名をさしていう。
    1. [初出の実例]「旧藩主より士民へ分与之賞典祿渡方之義」(出典:大蔵省達第八四号‐明治七年(1874)八月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む