早太鼓(読み)ハヤダイコ

デジタル大辞泉 「早太鼓」の意味・読み・例文・類語

はや‐だいこ【早太鼓】

太鼓を急いで激しく打ち鳴らすこと。また、その音。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「早太鼓」の意味・読み・例文・類語

はや‐だいこ【早太鼓】

  1. 〘 名詞 〙 太鼓を激しくあわただしい調子に打ち鳴らすこと。また、その音。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「狼藉者の撃入りたりとて早太鼓など打立つつ」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む