早月川原村(読み)はやつきかわらむら

日本歴史地名大系 「早月川原村」の解説

早月川原村
はやつきかわらむら

[現在地名]魚津市川原かわら

早月川右岸の扇状地にあり、北は川縁新かわべりしん村・弥源寺新やげんじしん村。寛文一〇年(一六七〇)の村御印によると草高三六石・免四ツ七分、小物成は山役四匁(三箇国高物成帳)。享保八年(一七二三)など二度の手上高があり、天保一一年(一八四〇)の打銀高五七石(「高免帳」杉木家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android