明が立つ(読み)あかりがたつ

精選版 日本国語大辞典 「明が立つ」の意味・読み・例文・類語

あかり【明】 が 立(た)

  1. 疑いが晴れる。無実であることが明らかになる。
    1. [初出の実例]「藤兵衛さんでも、マア明白(アカリ)の立(タツ)までは、闇い所へ行ざアなるめへ」(出典人情本春色梅児誉美(1832‐33)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android