明つとめて(読み)あくるつとめて

精選版 日本国語大辞典 「明つとめて」の意味・読み・例文・類語

あくる【明】 つとめて

  1. 次の日の早朝。また、次の日の朝。
    1. [初出の実例]「大宮あくるつとめて、中のおとどにわたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)菊の宴)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android