明の十三陵(読み)みんのじゅうさんりょう

世界の観光地名がわかる事典 「明の十三陵」の解説

みんのじゅうさんりょう【明の十三陵】

中国の首都北京、八達嶺(はったつれい)に連なる天寿山の麓にある、明時代の13人の皇帝陵墓長陵をはじめとして、第3代皇帝・永楽帝から7代皇帝を除く16代皇帝まで13人の陵墓が散在する。15世紀に建てられた鐘鼓楼や古観象台(元の世祖・フビライのときに建造)もあり、世界遺産に登録されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む