明恵上人遺訓(読み)ミョウエショウニンイクン

デジタル大辞泉 「明恵上人遺訓」の意味・読み・例文・類語

みょうえしょうにんいくん〔ミヤウヱシヤウニンヰクン〕【明恵上人遺訓】

鎌倉時代の法語集。1巻。明恵口述弟子高信筆記。嘉禎4年(1238)成立。仏道修行の心構え教戒など50余条を述べたもの。阿留辺幾夜宇和。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android