明治年間東日記(読み)めいじねんかん あずまにっき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「明治年間東日記」の解説

明治年間東日記
めいじねんかん あずまにっき

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
河竹新七(2代) ほか
初演
明治8.6(東京新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の明治年間東日記の言及

【明治維新物】より

…明治維新前後の史実に取材した歌舞伎,新劇などを総称していう。代表作の中でもっとも早く現れたものは,1875年(明治8)東京新富座の河竹黙阿弥作《明治年間東(あずま)日記》で,1868年の上野の彰義隊の戦争を扱い,挿話を交えて8幕に描いた散切(ざんぎり)物。次は1890年5月新富座の竹柴其水(きすい)作《皐月晴上野朝風(さつきばれうえののあさかぜ)》で通称《上野の戦争》。…

※「明治年間東日記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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