春台(読み)しゆんだい

普及版 字通 「春台」の読み・字形・画数・意味

【春台】しゆんだい

春のうてな。春日眺望の楽しみ。太平のさまをいう。〔老子、二十〕(くわう)として其れ未だ央(つ)きざるかな。衆人は煕煕(きき)として太牢を享(う)くるが如(ごと)く、春、臺に登るが如し。我獨り怕(はく)として其れ未だ兆(てう)あらず、嬰兒の未だせざるが如し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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