春太夫節(読み)ハルタユウブシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「春太夫節」の意味・読み・例文・類語

はるたゆう‐ぶしはるタイフ‥【春太夫節】

  1. 〘 名詞 〙 浄瑠璃薗八節の一流派。宮薗(後に春富士)春太夫の語り出したもので、寛政四年(一七九二)江戸へ下ってから江戸で流行した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む