春歌(読み)シュンカ

デジタル大辞泉 「春歌」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐か【春歌】

春の歌。
性的なことを露骨に表現した歌。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「春歌」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐か【春歌】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 春の歌。春を謳歌するような歌。また、春に歌うこと。
    1. [初出の実例]「新鶯林間に来て綿蛮春歌を弄し」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉附録七)
    2. [その他の文献]〔史記‐楽書〕
  3. 性に関するみだらな歌。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android