春田打ち(読み)ハルタウチ

デジタル大辞泉 「春田打ち」の意味・読み・例文・類語

はる‐たうち【春田打ち】

正月に1年の稲作過程をまねて実演し、豊作を祈る行事。また、子供たちが村の家々を回り、もちなどをもらい歩く行事。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android