春竜胆(読み)ハルリンドウ

デジタル大辞泉 「春竜胆」の意味・読み・例文・類語

はる‐りんどう〔‐リンダウ〕【春胆】

リンドウ科二年草。日当たりのよい原野に生え、高さ約10センチ。根元の葉は卵形で、対生する。5月ごろ、青紫色の釣鐘形の花を上向きに開く。さわぎきょう。 春》「―入日はなやぎてもさみし/敦」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「春竜胆」の解説

春竜胆 (ハルリンドウ)

学名Gentiana thunbergii
植物。リンドウ科の二年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む