コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

春草の ハルクサノ

デジタル大辞泉の解説

はるくさ‐の【春草の】

[枕]
芽生えた春の草の愛らしい意から、「めづらし」にかかる。
「―いやめづらしき我が大君かも」〈・二三九〉
春の草が生い繁る意から、「しげし」にかかる。
「―繁き我(あ)が恋大き海の」〈・一九二〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はるくさの【春草の】

( 枕詞 )
春草の繁茂することから、恋の思いのしきりである意の「繁し」にかかる。 「 -繁き我が恋/万葉集 1920
春草のやわらかく愛らしいことから、「いやめづらし」にかかる。 「 -いやめづらしき我が大君かも/万葉集 239

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

春草のの関連キーワード大阪・難波宮遺跡飯田市美術博物館池塘春草の夢春風馬堤曲水野美術館日本美術院菱田春草町 春草秋元洒汀菱田春夫吉田正俊万葉集池塘春草

今日のキーワード

奨学金破産

学生が国の奨学金制度を利用したものの、返済の目途が立たずに自己破産すること。国内の自己破産の総件数は2003年をピークに減少傾向にあるが、このうち奨学金関連の破産は3000人前後の状況が続いており、1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

春草のの関連情報