昧谷(読み)まいこく

普及版 字通 「昧谷」の読み・字形・画数・意味

【昧谷】まいこく

日の入る所。〔書、尭典〕ちて和仲(くわちゆう)に命じて西に宅(を)らしむ。昧谷と曰ふ。寅(つつし)んで日(入日)を錢(おく)り、西秩(べんちつ)(平治)せしむ。

字通「昧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む