昨夜のカレー、明日のパン

デジタル大辞泉プラス の解説

昨夜のカレー、明日のパン

木皿泉の連作短編小説。2013年刊行。若くして夫を亡くした嫁と、同居する義父二人を取り巻く人々の生活を淡々と描く。2014年、第11回本屋大賞にて2位入賞。同年、仲里依紗、鹿賀丈史らの出演、著者自身の脚本により、NHK BSにてドラマ化。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む